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ホームページを立ち上げる3大要素
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ホームページの設立には『ドメイン』『サーバー』『コンテンツ』が3大要素となります。
ドメインはURLと呼ぶこともありますが、例えば当社の場合、http://www.penguin-do.com の
penguin-do.com に当たる部分です。
ホームページの表札・住所・所在地みたいなものですが具体的な場所ではありません。
サーバーはホームページのデータを格納する場所で、サーバー機能を専門に扱っている業者(ホスティング業者とも呼ぶ)や、プロバイダー会社のサーバーを同時利用することが一般的です。
コンテンツは、そのまま「中身」ですから、ホームページのデータそのもので、当社が『制作させてください!』とお願いしているところのものです。
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ドメイン
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ドメインは「独自ドメイン」と「サブ・ドメイン」とがあり、例えば
www.sakura.ne.jp/penguin-do のように、大もとのサーバー(この場合はsakura.ne.jp)に間借り(/penguin-do)しているような状態のドメインを「サブ・ドメイン」と呼びます。
サブ・ドメインで設立する場合は、大もとのサーバー(レンタルサーバー会社やプロバイダー会社)に申し込むだけなので、原則的に費用は発生しません。ただし、初期設定費用として数千円かかることもあります。
一方、独自ドメインで設立する場合は .com .ne.jp .jp .net .org などのように、そのドメインを管理している団体に申請して登録するもので、世界中のドメインが重複されないようになっています。ですから、すでに登録されているドメイン名は申込もできないということです。独自ドメインは登録手続きが必要なので、初期登録費用が必要となり、次年度以降は年間管理費用が必要になります(初期登録費用は初年度のみ)。これらの費用は手続きを代行する業者によって多少の差があります。
ホームページを活用して商売を広げようとするなら、やはり独自ドメインをおすすめします。サブドメインで請求される初期設定費用と、独自ドメインで必要となる初期登録費用とはほとんど差がありません、ので。
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サーバー
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さて、このページの見出しは「安くなったレンタルサーバー」です。
当社も知人から教えられたのですが、IT業界の進化というか、競争というか、レンタルサーバーのコストはずいぶん安くなっています。
2005年以前頃には、いわゆるライトプラン的なメニューの年間使用料が¥40,000〜¥70,000 くらいが 相場でした。
最近では、大手のレンタルサーバー、プロバイダーが当時の30〜40%安くなり、例えば、年間使用料+初期費用でKDDIが¥41,550 NTTコミュニケーションズが¥41,580といった具合です。
ところが、それほど専門的な知識を必要せずとも契約できる専業のレンタルサーバーで、年間使用料+初期費用が¥3,000以下なんていうサーバーもあるのです。
【ツカエルサイト>レンタルサーバー比較】
当社は「さくらインターネット」のライトプランを利用していますが、通信速度やアクセス状態などにはなんら不具合もトラブルもありません。
といって、当社は「さくらインターネット」の代理店でもありませんし、それをおすすめしたからとて何の利益もありませんが、
知らずに高額な年間料金を払い続けているサイトオーナー様があまりに多いので、ここで紹介させていただきました。
もし、あなたが年間¥40,000以上レンタルサーバーに支払っているなら、格安サーバーに乗り換えて、浮いた金額でサイトのリニューアルや、メンテナンスにあてるのがよろしいかと存じます。
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2007年2月 文責;内田 |
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